KALDIのウィンドウに飾られていた
猫のラベルが気になって購入した白ワイン。
真っ青でとてもきれいなボトルが魅力的な品。
ラベルは白と黒のシンプルなデザイン。
味は甘いのですが甘ったるくはなく、さっぱり。
飲みやすいです。
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タイプ:白 / 甘口
格付:Q.b.A.
産地:ドイツ / モーゼル
葡萄品種:ミュラートゥルガウ、リースリング
メーカー:ジョゼフ・ドラーテン
http://www.josef-drathen.de/index.php?id=2&L=1
アルコール度数:9.0%
飲み頃:4~6℃
価格:1008円
ラベル:表は水につけておくとはがれる。裏はそっとはがす
輸入元:株式会社オーバーシーズ(カルディの輸入会社)
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1.Zeller Schwarze Katzとは
Zellerの黒猫(google翻訳)です。
1863年、ツェルのワインテイスティング後、3つのバレルの間で決定できなかったと言われています。
その時、黒い猫がワインセラーに入り、バレルの1つに飛び乗って
"守っている"と言われたため、その樽に決めた人がいました。
このワインの販売は成功し、後にブドウ園のすべてのワインを購入しました。
その話によりSchwarze Katzという名前になった。(google翻訳)
wikipedia:de:Schwarze_Katz
wikipedia:de:Zell (Mosel)
2.ドイツワインのランク
Q.b.A.(クヴァリテーツヴァイン・ベシュティムター・アンバウゲビーテ)とは、
限定生産地域上質ワインの意で、ドイツワインのカテゴリーのひとつ。
地方によって多少差がありますが、糖度15度以上の葡萄からつくられます。
13に区分された限定地域のうち1地域からできた葡萄だけでつくられるため、
ターフェルヴァイン(日常消費ワイン)に比べて個性がはっきりしているのが特徴です。
http://www.weblio.jp/content/Q.b.A
その他分類は以下
wikipedia:ドイツワイン
3.ブドウの種類
ミュラー・トゥルガウ (Müller-Thurgau) は、19世紀末のスイスのトゥルガウ州で生まれ、ドイツのヘルマン・ミュラー博士によって育種、開発された品種で、収量は多いが酸味には比較的乏しい。リースリングとシルヴァーナー(Silvaner, Sylvaner) の交配から生まれたと伝えられるが、これを否定するDNA解析結果も報告されており、それによるとシルヴァーナーではなく、ドイツで「グーテーデル」(Gutedel)と呼ばれる「シャスラ」(Chasselas)種であった可能性が高いという。生誕の地よりもむしろ、より比較的新しい産地で結果を残している品種である。日本でも北海道や山形、山梨などで栽培される。
リースリング (Riesling) は、最も有名な白ワイン用の品種の一つで、ドイツやアルザスでは重要な品種である。この品種とは無縁の、より品質の劣ったリースリングと名の付く葡萄と区別するために、時に「ライン・リースリング」(Rhine Riesling)、「ホワイト・リースリング」(White Riesling)とも呼ばれる。品種独特の強い果実香と酸味が特徴である。漿果は小粒で晩熟性が強い。一般に冷涼な気候に適すると考えられるが、興味深いことに、豪州ではそれほど涼しい地域とは言えないクレア・ヴァレー(Clare Valley)産のものが評価が高い。
ツェラー・シュバルツ・カッツはメーカによって
様々なラベルがあるようなので今後要チェック!